桜島・錦江湾横断スイム2019 #3 (あとがき)
監督会議のために前日入りした私たち(私&相棒クマクマ)
新幹線は早いですね。
会場へ向かうと会話の端々からいろんな方言が飛び交っていましたので
各地から鹿児島へ来られたんだなと思うと、大きな大会なんだなと実感しました。
私は今年も個性的なアテンダントさんに恵まれまして、和気藹々談笑を交え明日へ備えることに。
私たちは運良く2チームがエントリーできまして、夜の部の前夜祭まで時間つぶしをすることにしました。
時間つぶしにボートレース(場外)や献血をしていました。
残念なことにボートは外れちゃいましたが(当たったらみんなで弾ける予定だったのに)、
献血ルームの方々が印象的でしたので書き記しておきます。
プラプラとアーケードを歩いてますと献血の募集をしてましたので
前夜祭までの時間がまだあるので献血を受けることにしました。
まぁ監督だから献血くらいいいだろうと思い、受けてきました。
献血の声を掛けてくれたスタッフの方、問診をしてくださった医師の方、
採血、そして献血してくださった看護師の方、とにかく気さくな方々でした。
ちょうど高校総体(?)と日が重なったこともあるんでしょうか。
市内は賑やかな雰囲気が漂ってまして、降る雨も押しのける勢いでした。
問診の先生とのやりとりが献血ルーム全体に響いたようで、
血圧測定中に「いつも高いんです」みたいなことを話してますと、
いつも以上に高い測定値が出てしまって計り直してもらったり、
けっこう心配してくださったり、錦江湾で泳ぎます的な話を切り出すと
驚かせたみたいで、「泳いだらいかんだろー」と思われたんだと思います。
監督業することを伝えると安心されたので、その場も和やかになりました。
採血では看護師さんに着ていたシャツのことを尋ねられて
イイですね、と気づいてもらえたことが嬉しくて会話もなぜかはずみまして(^-^)
おさかなサンダルの絵柄で、ユニセックスな感じのものでしたので、
それが目に留まったようでした。
ちなみにこのシャツは湘南でゲットしたのですが、ここは鹿児島。
それは伏せておきました(爆)
献血の際は美しい看護師さんに血を採とっていただき天にも昇る気持ち…で、
もとい献血のため、世のみなさんのためにと思い血を採取していただきました。
鹿児島へ来られた理由を聞かれましたので、錦江湾横断スイムのことを伝えますと、
やっぱり驚かれたみたいで、血を採ってる場合じゃないだろう的な・・・
私は泳がないことは念を押したのですが。。
結構、そんな会話を続けていると400ml献血があっという間に過ぎてしまいました。
楽しい時間というのはすぐに過ぎちゃうもんなんですね。
鹿児島へは基本的に年2回。
鹿児島の方はどこか優しさがあって、どこか体に秘めた芯の強さを感じます。
西郷どんのことはよく知りませんが、その “血” が流れているのかもしれません。
次に鹿児島へ訪れる時はいつになるかな。
GARMIN Fenix3J にて測定
間違ってバイクモードで測定したためか距離がおかしいです(17km!?)
軌跡も前へ後ろへと蛇行しているようにも見えますが、バイクモードのせいにしてマス(笑)
ハズレ券(おまけ)