酔っぱらいの戯言
お世話になったコーチの送別会に参加させていただきました。
泳ぎ始めた頃、身近に感じられた最初のコーチ。
夜遅くに泳いでいた頃に何かと声をかけてくれたり、フリーレッスンでも丁寧に教えてくれたり、ほんとに些細なところに気を利かせていただきました。
普段、飲まないお酒を飲んで、それなりに酔っ払ってる私。
飲めないワケではないのだけれど、なにか楽しいこと、お祝い事、歓送迎会には持ってこいの私。
よく飲みます。まぶた、閉じそう。でも心地いい。
泳ぐ気など全くなかったのに周りのトライアスリートに背中を押され始めた水泳。
当時、泳ぐことが生活の一部になるとはこれっぽちも思わなくてすぐに辞めるだろうと思っていたのに。
私は恵まれていたんだと思うんです。
周りのスイマーやコーチの方々に。
ある夜、泳いでいた時にに何気に声を掛けられたコーチの一言が嬉しくて半信半疑のまま練習していってました。
それがいつのまにか楽に泳げるようになり、だんだんと水泳が好きになった経緯があります。
私は感化されやすい方ですが、コーチの一言が生活を一変させるようになろうとは思いもしませんでした。
たった一言が誰かの人生のベクトルを変えるなんて、ネ。
ちゃんと書けてる?
酔ってるけど、ちゃんと書けてる?
明日の朝になると読み直して書き直すと思うんだけど。
「縁」というのは確かに存在するんだと思う。
自分が思いもしないところで時空を超え、いつか誰かと繋がる糸を仕組んでいるんだと思う。
それは所謂、神と呼ばれる存在かもしれないけど、
私は、自分が選んだ分岐道を進んでいるに過ぎないんだと思うんです。
同じように未だ会ったことのない、いつか会うであろう誰かの道と交差する。
ただそれだけの事なんだと思う。
出会いにも良し悪しがあるんでしょうけど、良い出会いをたくさん経験してるような気がします。
「引き」がいいのか「選択」が良いのか、というチープな考えも出てきますが、自分で選んだ道に良きも悪きもなくそこには「正解」しか存在しないんだと思う。
わたしは恵めまれているんだろうな。
つくづくそう思う時がある。(仕事以外でネ(爆))
りこりこがばあちゃんになっても今と変わらないだろうし、白クマさんの思いだって変わらないはず。
プールのスイマーにもどこかで繋がってる気がしてその思いはきっと今と変わらないまま続くんだと思う。
まぁね、酔っぱらいの戯言。こうやって書けるのが本音なのかもしれない。ふふっ。明日になれば書き直してるのかもしれないけどね。
お世話になったコーチに話を戻しましょう。
退職されるという情報を得てから会える方法を考えてました。
お伝えしたい言葉があったんですね。
それが今夜、ようやく伝えることが出来ました。
水泳を続けたいと思うようになったきっかけが貴方の一言だったことをどうしても伝えたかった。
今日はそれが出来たことで満足。超満足。
貴方の未来に幸が訪れることを、幸に溢れる日々が過ごせますよう。
感謝。